こんばんは。不定時報告です。
あれからいろいろありまして、少々疲れ気味であります。
先日完成して納品したタボールもセミ不良で帰ってきたりとか。
別件で受けているM4は初速が10以上跳ね上がって再調整になったりとか。
M41Aについてもずっとつっかえている箇所があったりとか。
といってもですね、やらん事には進まんのですよ(至言)。
ということで、多少無理を押して本日ちょこっと作業致しました。
具体的にはM41A、そのマシンガン部の機関部に関してモーターの再選定で停まっていたのでさっさと作業です。
右の方が今までの最有力候補、マルイのEG30000HC。
左の方が今回新たに調達してみたZCレオポルドのハイトルク・ハイスピードモーター。
前提条件として、電装系はFETスイッチ+極太銀配線にて改修済みですので、レスポンス等はこれ以上望むべくもない好条件です。
で、動かしてみた結果ですが、
・サイクル・・・ほぼ同じ、か若干30000HCの方が速い、かなー?
・レスポンス・・・確実にZCの方がキレが良い!
という結果になりました。
サマコバモーターの廉価版?!という触れ込みのこのモーター、好みは分かれるところかもしれませんが、なかなかいい感じですね!
とりあえずは弾速計でもう一度測った上でお客様に相談ですかね。
で、次が問題の工程なんですね。
なんでそもそもM41Aのチューンがこんなに遅れて炎上していたのか?
私の手が遅いのが一番の原因ですがw(爆)
その次に挙がる原因としては、間違いなくコレです。
グレネードの実装。
正直に申し上げます。これです。
自分から申請しておいて非常に申し訳ないのですが、やってみてこれが思いの外苦行でした。
ガンプラでいうところの、ノーマルの改造や、ミキシングビルドと、スクラッチビルドの間に横たわる溝、とでも言うのでしょうか?(モデラー以外に分からん例えをww)
作業難易度的にはそれくらい落差がありました。
なにしろ、予め決まっているところに、決まった中から部品を選定して組み込むのとは全く訳が違います。
寸法、機構等々、全てが全てではないですが、設計段階の事も自分でやらなければならない。
これが特に難儀でした。
ショットガンのメカボも一個潰しましたし、あーでもないこーでもない、とやっているうちにずんずん時間が経ってしまいました。
しかもコレ、プラモデルと違うのは見た目よりも中身の機構がちゃんと動かないといけないという、私の嫌いな現物合せが使えないタイプの作業です。
と、ネガティブな事を言っていても進まないので、本日の加工内容を。
グレネード部に内蔵するショットガンのメカボ、その底部を保持する為の大切な部品です。
グレネード部、如何にして動作に支障なくジャケットにメカボを固定するか、そこが最大の難点でしたが、自分なりの回答がこの形状です。
金属加工の経験もほぼ皆無の中、市販の一文字を曲げる所からスタートしたのですが、まぁいきなり上手くはいきませんなw
左の方が一投目。
右が二投目です。
二投目でコツを掴んだものの、残念ながら寸法がズレている為使えません。
一度曲げて強度が落ちたものを再利用する訳にも行きませんので、新しい板金を用意してリトライです。
とりあえずまた一文字を買ってこないとねー、って外は雨だねorz
本日ご報告できるのはこんなところでしょうか?
ご閲覧頂きありがとうございます。
ではまた~。
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