お盆休みは実家でゴロゴロし、先週一週間はアニメ映画のDVDを合計5本観ました。
いやぁT〇UTAYAに騙され過ぎだ。5本はキツかった~。
以下簡単ながらレビューをしてみようと思います。ちなみに視聴順ね。
まずは新作映画「言の葉の庭」。
facebookでも書きましたが、新海誠監督の近年稀にみる大傑作でした。
「新海らしさ」の一つでもある救われないストーリーではなく、緩急もあり希望もある終わり方をしてくれた点は◎◎を上げたい!
そして何より、もはや基地外なんじゃないかと思うばかりの写実的描写の嵐、疾風怒濤、これぞ新海ism!と言った感じでそこのところはこれまでの作品を踏襲、否超越しておりましたな。
何にせよ、今回見た中では頭一つ抜けております。
次に見たのはなんだっけ、あ、あれだ「エヴァンゲリヲン新劇場版:Q」でした。たぶん。
なんかもうね、シンジ君が可哀相で可哀相で、そりゃ逃げたくもなりますわ、てな内容でした。TV版や旧劇場版を髣髴とさせる暗さを帯びた作品でしたね。
しかし何ヶ所か矛盾というか、疑問点もあったりで、続編でまたどんでん返しが楽しみです。
で、次はあれか、一足飛びですがまた新海誠監督の「秒速5センチメートル」。
単刀直入に申し上げて、構成力不足が否めない、と感じました。観たら鬱になるという都市伝説のある曰く付きの作品でしたが、精神的ダメージはそれほどなかったです。
世間一般の評価よりはやや下方修正したいかなといったところ。結局何が言いたいのか良く分からない、良くも悪くも新海らしさが出た一本でした。
で、まだまだ行きます怒涛のアニメ漬けウィーク。次に見たのは冲方丁先生原作の「マルドゥック・スクランブル-圧縮-」です。
今回見た中ではこれが第二位かなあ、攻殻機動隊や
やや描写が過激ですが、アクションとBGMのスピーディな相乗効果で観る者を釘付けにすること間違いなしです。
原作を読んでいるとまた見方も変わってくると思うので、一粒で二度美味しい作品ですね!
で、最後に駆け込みで観たのが「劇場版マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」
TV版をちょろちょろ観ていた身としては、原型がほとんど無くなってて些か驚きました。
これほとんど新規作画じゃねーか!TV版の流用がほとんどなくて全くの別物になっていて作画大丈夫かと思うほどでした。
各キャラクターの立ち位置も微妙に変わってましたし、このシナリオで如何に続編で完結させるのか見ものですね。
こんなところですかな。
プラモの方は一向に進んでおりません。完全に凍結状態に陥っております。誰かタスケテー!
てな感じでご閲覧頂きありがとうごさいました。
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