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2013年2月10日日曜日

'13 02/09 昨日の作業 MGイージスガンダム完成

こんにちは。不定時連絡です。
昨日の報告になりますが、MGのイージスガンダムが無事完成しました。
こちらです。
 まずはMS形態から。シャープな造形にスタイリッシュなプロポーションには素晴らしいものがありますね。脇腹部分の解釈がこれまでのイージスの設定から一新されており目新しいです(従来のイージスには脇腹部分自体がありませんでした)。
これで腰も捻られる特筆モノです。変形物なのに腰に可動があるという事がまず驚くべき点であります。

そしてMA形態、肝心の変形機構がどうなっているとかというと、こちらです。
 刺さりそうなほど尖がっていて美しいです。
ただし、独自の新設定を元に高解像度版とも言える複雑な変形機構をそのまま再現した為に、MS⇔MAの変形はかなり煩雑でストレスを感じました。特に難儀したのは肩関節。最初は分からず逆向きに折り曲げて上手く行かなかったり、可動軸を半分引き出すのを見落としていたり(これもこれで引き出し後の位置決めになるものが無く加減に苦労しました)。
変形後のロック機構も今ひとつで、写真でも確認できますがサイドスカートがプラプラで不満が残ります。これは破損防止の為にグリスを塗り過ぎたのもあるかもですが。
そしてMGにもかかわらず、今回手首の格納を断念し取り外し式にしている点が大変残念であります(某所では発売から少し経ってから完全変形に向けた改修案なぞも出されておりましたなw)。これを達成せずして完全変形は名乗れません。
手首と言えば今回も五指独立可動は見送られておりましたね。しかも手首は手首だけでほかのGATシリーズのガンダムと共通の物が付属されていましたので、ということは他の「デュエル」「ブリッツ」「バスター」の三機も可動手首じゃないのかー、という事が分かり大変に落胆しております。
もう一つ、この共通手首ですが、ライフルのグリップと勘合が上手く行かず、ライフルを持たせる事を断念しました。一枚目の写真でライフルを構えていないのはその為です。
最近のMGの主流になりつつあるのでしょうかこの「組み替え式手首」ですが、私は断固反対派です。やっぱり男子たる者ワキワキ動く手首に感動せずしてなにをいわんや、です。

 検証用に従来の1/100スケールのイージスを引っ張り出してきました。
同じイージスガンダムとうマシンをモデルにしながら、技術と解釈によってここまで差が出るのか、と驚きました。MGイージスの方は地べたに落とせばそのまま刺さりそうなほどシャープですが、対する旧1/100イージスもこれはこれでなかなか魅力的な造形となっており甲乙付けがたく。

参考までに1/100スケールのイージスのMS形態も挙げておきます。
こちらはこちらで、中々にマッシブなプロポーションであります。
ABS樹脂を使用せず従来ながらのプラ+ポリキャップのみでシンプルながら複雑な変形機構を必要最低限の可動で実現しており、なかなかの逸品となっております。スジボリなどのディテールを追加すれば今でもまだまだ現役でイケるかと。

昨日の報告はこんなところですか。ご閲覧いただきありがとうございました。

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